下船日。
今回は前回のような、しんみり感がない私。
三週間ちょっとだったのと、新しく仲良くなった方より再会の方の方が多かったからかな。
下船時間が8:45、フィリピンマダムと8時にビュッフェで約束していたので
6時半起床で着替えとメイクを終わらせ、最後の荷物を積め
持ってきていたクロワッサンをかじって
8時になり、ルームメイトにお別れ&ハグ。
ルームメイトは部屋の移動がある。ルームスチュアートが運んでくれそうだけど。
因みに次も窓無し部屋で予約していたみたいだけど、バルコニーにアップグレードされていたらしい。
大きいスーツケースを押しながらビッフェへ向かっていると、途中で出会った別の部屋担当のクルーの方が見かねてエレベーターまで運んでくれた。
ありがとうございます。
ビュッフェへ着くと、みんなから
「今日降りるのね。さよなら。」と声をかけて頂いた。
フィリピンマダムに会えた。
一緒に最後の朝食。クロワッサンを食べたので、軽くヨーグルトとゆで卵とプルーン。
途中から会えていなかったので、堪能した日本食の報告
「高知で海鮮丼食べたんだけど、アメリカのビックマックより安くておいしかった!高知城で八重桜見たよ。」
「大阪から京都まで電車を乗り継いで行ってとても楽しい冒険だった。新幹線が楽しかった。」
「大阪のホテルでディナーコースを食べたら帰りがギリギリになって船に乗ったの最後だった。」
何を食べたのか確認すると
なだ万の懐石で、なかなかの品数。カニしゃぶもついていた。
「盛り付けも素晴らしくておいしかった!日本最高。」と
円安の今、かなり賢いお金の使い方。
「天ぷらがおいしかったんだけど、なんていう名前だったかな」
謎の単語が飛び出したが分からず…
お造りの写真に出てきた大葉の写真を指さして、「これの天麩羅」
「大葉か。しそ。」というとピンと来たらしく
「シソ!」とシソの天麩羅が気に入ったみたい。
「来年はクルーズを休憩して、別の旅行をして、2028年にまた乗る予定。日本に戻ってきて、富士山登りたいし、中山道行ってみたい。」
それは体力があるうちに来ないとね。
家で箪笥の肥やしになっていた、漆塗りの富士山と桜のボールペンを今回誰かにあげようと思っていたので、日本愛を感じる彼女にプレゼント。
めっちゃ喜んでくれた。よかった。
お世話になった女性シェフもお別れを言いに来てくれた。
みんな下船間際になると、アンケート書いてね&自己PRめっちゃしてくる(笑)
評価に直結するからね。
私の番号が呼ばれて、下船時間。
みんなに最後のお別れをして下船口へ。
下船口へ向かう途中にウェイクアップショーを撮影していたので記念に上からパチリ。

下船。入国審査は八代で終わっているので、ここも税関申告のみ。
横浜のターミナルの従業員多いな。飛鳥Ⅲもきていた。


ターミナルはすぐに出られたが、この先は徒歩で抜けられるのか不安。地図を見てもわからず、近くの飛鳥のシャトルバス運転手の皆様が集まって待機されていたので、その方々に聞くと、凄く丁寧に教えてくださいました。


途中で、向かいから私の名前を呼ぶ声が。
前回のクルーズで一緒だった、東の旦那さまが。
「同じコーラルプリンセスで今日下船した、友達(前回のクルーズで友達になった方)を迎えに来た。」
「そういえば!おっしゃっていましたね。奥さまは?」
「家にいます。」
「お会いできず残念です。またー。」
嬉しいサプライズでした。
結局駅の近くまで来たものの、今日は鎌倉観光へ行きたいので鎌倉への行き方を調べると、バスだった。
横浜県庁前のバス停へ。時間を調べていなかったので20分待ち。

待っていると、私の名前を呼ぶ声が顔をあげると時々ついてくれていたウェイターさんだった。お買い物に出ていたらしい。
「あらー」
「どこ行くの?」
「鎌倉いくの。」
「気を付けてねー。バイバイ。」
東の奥さまにもメッセージ。
南極クルーズと大谷選手の試合ハシゴから数日前に帰国されたところで、時差ボケ中でした。アメリカからのフライトはツライですよね。
バスに乗って保土ヶ谷駅へ。
降り立ったバス停からの入り口が階段しかなかった…
どうにか引きずって上がり。
逗子行きで鎌倉駅へ。

コインロッカーに荷物を預けて観光スタート。
バスで杉本寺へ。
鎌倉最古の寺院。苔の階段が美しいと知り、来てみたかった。




先客のマダムたちが自撮りで頑張っていたので、
「カメラマンするので、私も後で撮ってもらえますか。」と撮り合いっこしました。



本堂は茅葺屋根

本堂の奥の菩薩様から繋がれた長い紐で縁をつなげられるようになっていた。
苔の階段を上から眺めるとこんな感じ


本堂の中に上がって拝観ができる。十一面観音様も近くで拝めます。
上皇様、天皇陛下が訪れた際の写真も。
外の祠




一周して降りていくと、途中に水掛弁財天様が。入ってよいのかわからず外から拝んで戻りました。

次は報国寺へ。
竹の寺とも呼ばれている裏の竹林が美しいお寺。

手入れされた庭園から本堂へ



竹林の入り口手前にテラリウムで庭園を表現したものが展示されていた。


本堂の裏に竹林があり、竹林への入場は400円
この日は天気はいいものの風が強かったので、木々のざわめきが激しい。
枯山水と竹林。カラスが水を飲みに来ていた。


奥のやぐらは近くまで行けませんでした。
太く育った竹と竹の子もニョキニョキ。

人も少なく静かな雰囲気。葉音のこすれる音。木漏れ日が美しい。嵐山よりいい。

次は浄妙寺へ。

本堂にご挨拶

藤棚に牡丹

茶堂 喜泉庵へ



抹茶と御菓子のセットしかないため、カフェインがダメなので白湯でいただけないかお伺いすると、
「冷たい麦茶もありますよ。」とご対応いただけました。
貸し切りだったので、枯山水庭園が見やすい席で御干菓子と一緒にいただいた。



御干菓子は足利の家紋。


頂いた後、竹筒を通して聴いて楽しむ水琴窟を。


竹筒を通して聴くのは珍しいそう。秘密の話を聞いているような感覚でワクワク。
水滴の音の反響が癒される。
年に一度この竹は取り替えており、青竹の時と乾燥して茶色くなった時とでは音が変わるとのこと。
帰り際にこの日着ていた着物リメイクの服やバッグに興味津々だったここのスタッフ方々と話して後にしました。
既に13時半。お腹が空いたけど、洋食は欲しくないので、少し歩いて鎌倉宮の前にある蕎麦屋 宮前へ。

おろしせいろ

久しぶりのお蕎麦おいしかった。
予定していた鎌倉観光が終わってしまったので、どこへ行くか悩み。
ひとまず鎌倉宮へ。


八代宮からきた梅の木やみかんの木があった。八代宮も同じ護良親王を祀っているから。

本殿へご挨拶をして

獅子頭守り

南方社

村上社

大黒天さま、恵比寿さま

ここでも観光マダムたちに私の羽織やバッグについて聞かれた。今日はなんだか人気。
羽織は加工をしているのかどうかが気になるらしい。
宝物館や本殿の裏にある護良親王の御土牢は拝観料が必要で区切られていた。
社務所で拝観料をお支払いして拝観へ。

入り口に「この奥に進むと、鎌倉宮でしかきけない森の音体験があります」の貼り紙。

入ってすぐは宝物館。

そこから奥は森へ入っていく。入った瞬間なんとなく入り口の貼り紙の意味が分かるような感覚。

森の音というよりは雰囲気、空気が変わった感覚。怖さでも霊的なパワーでもなく、なんだか惹きつけられる。
ここにくる手前までは拓けていたから、急に森という雰囲気の変わり方があるのかな。
教育勅語、鎌倉宮の碑や、やぐらがいくつかあり、



回り込んで本殿の裏の階段の上に菊の紋と土牢が。


土牢の中の様子は暗くてよく見えなかった。
看板によると広さ八畳、深さ四メートルで、約九ヶ月幽閉されていた。

ここから森の方へ戻って宝物館の方へ戻り、太平殿(祈祷殿・授与所)へ。
お守りや御朱印があり、何故か知らないが、サンリオキャラのお守りや切り絵御朱印がある。
それより、私が面白いと思ったのは、「栞の展示室」として和歌コーナーが設けられていたところ。

参拝者が書いた和歌に宮司がうた合わせとして和歌を書いて対で展示されていた。
これがなかなか面白かった。
鎌倉宮を出て、既に結構歩いたのでもう一つ奥の寺まで行くか悩む。
まだ日も落ちていなかったので行く決意を固め、もう少し奥の瑞泉寺へ。
国の特別名勝という点と富士山が見えるというワードに惹かれた。
だんだん車一台がやっとの道幅になってゆき、あっているのか不安になりながらたどり着いた。入り口に。

ここから拝観券売り場までも少し距離があり、

その後、階段で上がってゆく。なかなかこの階段がきつかった。



やっと山門に到着。

急に山が拓けて、美しい庭園が。

天空の楽園と言うには高さが足りないけれど、体感的にはそういう感じ。

富士山が見えるという休憩所のようなところへ。
晴れているのに、その先だけ雲が…残念。

本堂と地蔵堂を通って
いよいよ岩庭へ



岩の庭園って写真で見てもいまいち雰囲気が分からないなと思っていたけど、実際に見ると橋もかかっているし、上の方のうねりのある形状は彫刻でなったものなのか、時間の経過で雨水によって削られたものなのか気になった。
一か所からしか見られなくて、もう少し近づいてみたかったけど、保護のためなんだろうな。
建物の裏にお地蔵さんが並んでいた。

地蔵堂の横は墓地へ行く道だったので引き返して山門から下へ引き返した。
秘密の楽園を見た気分。

鎌倉宮まで戻り、鎌倉宮の近くのバス停から鎌倉駅方面へ
まだ時間があるので、鶴岡八幡宮を見てから帰ろうかと色々調べていたら降り過ごしたので鎌倉駅へ。
観光案内所で少し相談し、江ノ電に乗って江の島に行ってみることに。
私が思っている江ノ電カラーではない電車だった。
さすが、スラムダンクパワーで平日でもいっぱい。
観光案内所では、今日は風が強いので海沿いを走るときに夕日と富士山が見えるかも。と情報をいただいていたが、見えなかった…

江ノ島駅に到着してみんなについて行く。

シラス食べたいなー。
交差点は地下を通って江の島大橋を渡る。



風が強いなか夕日を横目に。

上陸。
青銅の鳥居をくぐって

江の島弁財天仲見世通りを進んでいくと生しらすを発見!
しらす問屋 とびっちょ

生しらすと沖漬けセット 500円

満足の量。とろっと旨み抜群。お店の入り口に座れる場所があり、そこでいただいた。
しらすコロッケも購入して食べ歩きながら江ノ島神社へ

鳥居をくぐって、階段を上がり、瑞心門をくぐる。
瑞心門は龍宮城を模した神門だそう



この神門から先にも階段があり、上がっていくと一つ目の辺津宮

龍神さま

江ノ島弁財天のある奉安殿

行った時間が遅かったので拝観時間が終わっていた。
建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)が御祭神の八坂神社

これより上に中津宮や奥津宮があるが、足が疲れたのと、寒くなる前に戻りたかったので別の階段から下ってきた。
朱の鳥居の横のエスカー乗り場の裏から降りてきた。

江の島弁財天仲見世通りを下って、青銅の鳥居~江の島大橋を戻り


江ノ電に乗って鎌倉駅へ
18時半を回っていたので、食べたかったしらす蒲鉾を買いに鎌倉小町通りのあさひなさんへ


おいしくいただき
ビールを求めてBtapsというクラフトビールの店へ。
モバイルオーダーはいいんだけど、タップビールの説明が薄い。
鎌倉ビールの種類が1つだけ(1つは売り切れだった)
結局千葉のクラフトビールをオーダーして

2杯目は缶のビールにした。
ニューヨークのブルワリーFidens Brewing Co DDH Jasper

あとポテトサラダ

閉店時間が早すぎる、21時半。
駅前のサイゼリアへ移動して時間をつぶし、荷物をピックアップして夜行バスへ乗り込み就寝。
荷物が大きいので、あえての夜行バスルート。
新幹線だと荷物料金がかかる上に乗り換え移動があり、空路もしかり。夜行バスがベストな選択でした。
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