ざっくり言うと
7~8年前からひっそり計画、着物で旅に出たい。
私は何事も目標ができたら計画を立てるタイプ。
幼少期は色々と将来なりたいものは変わっていたものの、中学ぐらいには、「自分で稼いで好きなことする」ことが第一段階の目標になった。
自分の能力と相談した就職までの進路はその時点で自分の人生のレールを敷いた。就職先は第一希望ではなかったものの条件としてはクリア。
第一希望ではなかったもので、仕事に飽きることもあり、いつでも辞めてやる精神でいたものの現在まで続いている。これについては自分でも驚き。
そして今回の本題、人生のプランAとB
今の時代で選択できるからこそ、子どもを産むか、産まないか。普通の選択肢ではあるものの20代、30代女性にとっては結構重要。
いくら高齢出産が増えていようと、人の身体が進化しているわけではないので「いまどきアラフォーでも…」という言葉を放つ人には「あー・・・」って思う。
この人生プランの分岐年齢は27~30歳と設定していた。子どもを儲けるのであれば2人は欲しいと考えていたから&自身の体力的に厳しいと思ったから。
《人生プランA》
30歳までに子どもを2人儲けるために、26歳ぐらいで結婚。当時は子どもを産むには結婚が必須だと思っていたため、その予定で本気で婚活。
その直後「選択的シングルマザー」という生き方を知る。それも視野に入れて過ごしていた。(今でこそ著名人でも増えてきたが、当時は言葉も知らない方が多かった。)
《人生プランB》
子どもを儲けない人生の場合、稼いだお金でとことん自分がやりたいことをする。
勉強するもよし、物を買うもよし、その中の一つにワールドクルーズが入っていた。ちなみにそれなりにいい船で。
その他詳細は割愛で…
-結果-
プランBになった。婚活はうまくいかなかったものの、自分は子どもが欲しいということが先にあったため、結婚には興味がなく、生活のセーフティーネットぐらいの考えだったことに気が付く。
分岐前ぐらいの時期にプランBになった場合のことを考えて、7~8年前ぐらいにワールドクルーズに一人で行く場合の費用は軽く調べており、基本2名1室のため、おひとり様料金の割り増しがかなり大きく、最低でも1000万円は準備が必要なようだった。それを目指した貯蓄。
もしクルーズ旅行に行くならば…の妄想から
・客船のクラスに合うような良いジュエリーを身につけていたい(ブランド力ではなく)
・着物を着たい、世界各地で着物姿で写真を撮りたい
これらを叶えるためにも着々とそれぞれの知識の蓄積と購入をしていくことに。
現在では、宝石の目利きもそれなりに、着付けも自分でできるようになり普段のおでかけ時に着ていくまでに。
35歳という年齢は自分にとって区切りがよく、写真に残るなら若いうちに!行き先で遺跡や昔の街並みを楽しむような地を訪れるのであれば、体力があるうちに!という理由。定年後や老後にそんな体力を持ち合わせている自信は無いので。
個人的に5年おきに髪をバッサリ切ったりするサイクルで生きているので毎度節目なイメージ。
長くなってしまった。
過去をさかのぼって書くと自分語りに脱線していってしまう。。。